
いいだ かつゆき
シスメックス株式会社
総務・法務本部 施設管理部
前職で総務職員として、ファシリティ管理も含む総務全般の業務に携わる中、ある時からファシリティ関連に特化したい願望が芽生え現職に転職し、そこで当試験を知った。運用や維持保全などの最前線で必要となる知識については、これまでの経験から一定の自信はあったが、統括マネジメントなどの戦略的な視点の不足を感じ、受験を決めた。試験準備としては『公式ガイド ファシリティマネジメント』を毎日少量の積み重ねで読破したのち、理解が不十分な箇所を複数回反復して学習した。
公式ガイドの中で、印象深い記述がある。
「ファシリティマネジャーは、施設を通して企業としての品格をどのように表現するかを考える役目があり、製品・サービス、そこで働く人々の文化などを含めたブランド構築の一環としてファシリティを表現し、その企業の品格と社会的価値に寄与する」(抜粋的に引用)
これこそがFM の課題そして醍醐味であり、私がこの道を志した動機を的確に言語化したものだと直感した。今回の学びを糧に、企業イメージや社員のエンゲージメント向上に寄与するようなファシリティをひたむきに探求していきたい。