2026年9月16日(水)~18日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場 東京都江東区)で、日本最大級のバックオフィス向け展示イベント「第26回総務・人事・経理week東京9月」(主催:RX Japan合同会社)が開催されました。


10の専門展の中の「ワークプレイス改革EXPO」では、JFMA・ユーザー懇談会と一般社団法人FOSC*が共同出展し、展示や講演を行いました。
*FOSC(フォスク):総務業務に従事する人たちの専門性と地位向上と人材育成を推進している団体
FOSC | 一般社団法人FOSC
3日間ほぼ雨で天候に恵まれなかったものの、約300名(速報値)の方がブースを訪れ、賑わいました。
スタッフは「総務がまんなか、あなたがまんなか」と書かれたTシャツを着用。また、展示ブースには、ユーザー懇談会メンバーの写真とメッセージを掲載し、来場者へインハウスファシリティマネジャー*からのメッセージを届けました。
*インハウスファシリティマネジャー:自社のFMに取り組んでいるファシリティマネジャー
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展示ブースにセミナー席を設け、FOSCやJFMAの講演者が一人20分でプレゼンテーションを行いました。熱心に聴講する参加者の様子が見られ、今年、ファシリティマネジャーの資格試験に挑戦するという男性からは、「セミナーでの内容を参考にしたい」というコメントをいただきました。

また、キャリア相談ができる席を設け「総務がまんなか、あなたがまんなか」というフレーズの作成者で経営士の宮本実果さん(MCブランディング)が、総務担当者へ働き方などアドバイスを行いました。
そのほか、QRコードを読み込んだ総務診断やオフィス収納コンサルティングの大德弘恵さん(ストラートデザイン)によるペーパレス化相談、JFMAスタッフによる認定ファシリティマネジャー資格試験の説明が行われ、たくさんの方々に話をきいていただくことができました。


特別講演では、長尾成浩さん(株式会社ディー・サイン)と野長兄一さん(合同会社T-PM)が、「コストから投資へ – 次世代ファシリティマネジャーの条件」というタイトルで講演し、熱心にメモをとる参加者の姿が多く見られました。

長尾さんからは、オフィスキュレーターについて、オフィス空間の造作からインテリアだけでなく、当初のコンセプト通りに運用されているか、経営目標戦略にいかされているのかなど、運用をナビゲートする仕事であるとの説明がありました。当初のコンセプトや経営戦略に沿った運用がなされて初めて、「コスト」が「投資」となる、というお話でした。
また、野長さんからは、インハウスファシリティマネジャーとアウトソーサーの立場から、インハウスファシリティマネジャーがしっかりとした情報をアウトソーサーに伝えることの重要性についてお話がありました。良好なコミュニケーションを築くことが、オフィスコストが投資に変わるカギとなることなど、両者の立場を理解しているからこそのお話を聞くことができました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!
取材・編集: JFMA広報担当
執筆: 野瀬かおり